設備管理者がおすすめするたった1つの加湿器【スチーム式一択】
我が家では、冬に加湿器を利用しています。
「加湿器」と聞いてパッとイメージがつくのは、加湿機能付き空気清浄機ではないでしょうか?
もしくはおしゃれなデザインで白い蒸気を出す加湿器でしょうか?
我が家で使用している加湿器はまさしく・・・
ポット です(笑)
見た目が、です。ちゃんとした加湿器です。
↓今回、おすすめする加湿器はコチラ↓
象印マホービン㈱ スチーム式加湿器 EE-RL50型
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(象印さんの正式名称ってこんな会社名なんや・・・)
理由説明にあたり、加湿器の主な種類について解説します。
加湿器には大きく4つのタイプがあります。「スチーム式」「気化式」「超音波式」「ハイブリッド式」の4つです。
加湿器の4分類
【スチーム式】
ヒーターで水を沸騰させ、蒸気で加湿する方式です。ポットのフタを開けたまま水を沸騰させて、その蒸気で加湿するようなイメージです。
メリット:加湿能力が高いです。また、雑菌がわきにくく、シンプルな構造のため、手入れが簡単です。
デメリット:消費電力が高いことと、吹出口が熱くなるので触ると火傷する可能性があります。
【気化式】
加湿フィルターに水を含ませ、風を当てて加湿する方式です。空気清浄機に付随している加湿器はだいたいこの方式です。
メリット:消費電力が低いです。
デメリット:加湿能力が低いです。また、吹出口から出る空気が冷たいので暖房時期には不向きです。加湿フィルターが汚れやすく、定期的に加湿フィルターを手入れしないと異臭がします。
【超音波式】
水を振動させて、霧状にして加湿する方式です。
メリット:消費電力が低く、おしゃれなデザインが多いです。
デメリット:雑菌が繁殖しやすく、こまめな手入れが必要です。
【ハイブリッド式】
ハイブリッドという名の通り、2つの仕組みを融合させたものです。気化式もしくは超音波式のものにヒーターを組み合わせたものです。
メリット:気化式、超音波式の弱点をヒーターで補っています。加湿までの時間短縮、加湿能力が向上しています。
デメリット:ヒーターを使用する分、消費電力がかかります。また、やはりこまめな手入れが必要です。
以上が加湿器の種類の説明です。
・・・もうわかりますよね?
スチーム式、最強です。
・最強な理由① 加湿能力が高い!
体感ですぐに加湿できているなと感じる加湿具合です。
・最強な理由② 手入れが超簡単!
個人的にはこのメリットが特に大きいです。ポットの手入れと同じです。汚れてきたなと感じたら、蓋などを取り外して軽く水洗いし、タンク内はクエン酸で洗浄すれば一発でキレイになります!
でも電気代かかるんじゃないの?
問題ありません。水を温めて蒸気を出すので、部屋そのものが暖かくなります。加湿器の消費電力こそかかりますが、その分暖房の設定温度を下げたり暖房オフにするなどで対応できます。
じゃあデメリットはないの?
デメリットは、、、実はあります。
加湿できすぎることです。笑
私の寝室は6帖程度ですが、リビング使用想定で10帖用の加湿器を買ったので、自動運転でひかえめの設定でも加湿しすぎてしまいます。
睡眠時に使っていますが、今はあえて3時間くらいで水が無くなるような水量で使っています。
また、加湿しすぎると、部屋にカビが生えやすくなります。朝起きたら、部屋の換気をするようにしてください。
まとめ
本当に、加湿しすぎるくらい加湿できるので、おすすめです!
冬場はこの加湿器を利用してから風邪をひきにくくなりました。加湿すると喉と肌に良いですよ。
ビル管理士の私がおすすめするたったひとつの加湿器です。
加湿器でお悩みの方はぜひ候補に入れてみてください。
「象印マホービン㈱ スチーム式加湿器 EE-RL50型」です!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。