ビル管理士による日々コスパ日記

脱毛に挑みハゲに怯える30代子持ちビル管理士の知識を活かしたり活かさなかったりするコスパ(節約)奮闘記

冬の電気代節約術を5つ考えてみた【今すぐできる】

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今年も寒い季節がやってきましたね。

寒がりの私には厳しい季節がやってまいりました。

 

そして家計にとっては「冬」は最も光熱費がかかる季節です。

 

お風呂を沸かしたり、暖房を使ったり、加湿器をつけたり・・・電気・ガスの使用量が増えます。

 

そんな時に、ちょっとした工夫で光熱費が節約できるならしたいですよね!

 

ここで、ビル管理士の私が考える冬の光熱費節約術を伝授します。

 

1.電力会社を変える

2.クレジットカード払いにする

3.暖房の設定温度を変える

4.加湿器を利用する

5.お湯を使う時の温度を考える

 

 すぐにできる項目としては、主にこの5点です。

 

それぞれの項目について解説します。

 

1.電力会社を変える

おすすめの電力会社については、別記事で解説しています。

なので結論だけ言います。

「直近1年間の月平均が200kWh以上ならあしたでんきに変えましょう!!」

以上です。笑

 

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2.クレジットカード払いにする

この項目についてはほとんどの方が実践済みかもしれませんが、銀行振込やコンビニ払いのままにしている光熱費があればクレジットカード払いに変更しましょう。

楽天カードなら1%ポイント還元されます。

仕組みを変えるだけで光熱費の1%を毎月自動的に節約できます。

ただし、関西電力口座振替されている方は、口座振替割引50円が適用されているので注意しましょう。

楽天カードのポイント還元を計算に入れる場合、月の電気代が平均5,000円を超えるならクレジットカード払いの方がお得になります。

 

3.暖房の設定温度を変える

今、ご自宅で暖房を使用していますか?

使っているなら、今すぐ設定温度を「1度だけ」下げてみましょう。

それで寒いと感じるのであれば元に戻しましょう。笑

1度下げて、生活に影響がなければそのまま過ごします。

それだけで、少しばかりですが日々節約できます。

 原始的に、「部屋着を厚着して暖房設定を低めにする」のもアリだと思います。

 

ただし、あくまで無理はしないでください。暖房の設定温度を下げすぎて風邪を引いてしまっては元も子もないので;

 

4.加湿器を利用する

え?暖房も使って加湿器も使ったら光熱費上がるだけやん??

 

と思われましたか?

でも消費電力は加湿器よりエアコンの方が高いです。

つまり、冬でも少し暖かい時は、加湿器のみで対応すると光熱費が節約できます。

また、暖房と併用することで暖房の設定温度を下げることができます。

 

加湿器についてはおすすめの1機種を別記事で紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。

 

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体感温度というのは、温度だけでなく湿度にも影響されます。

乾燥してる所よりもジメジメしている所の方が暖かく感じますよね?

また、乾燥していると喉を痛めたりお肌にも悪影響だったりと、寒い以外のデメリットもあります。

加湿器で加湿することで快適な温湿度環境を整えることができます。

 

お部屋を加湿することで節電と快適さの両方を兼ね備えることができますね!

 

5.お湯を使う時の温度を考える

お湯の設定温度は人それぞれだと思います。

気にすべきは、台所と洗面所の混合水栓のレバーの位置です。

混合水栓(水とお湯が1つの蛇口で出せるもの)は、レバーの位置で温度が変わりますよね?

右にひねれば水が出て、左に回すほど温かいお湯が出てきます。

水とお湯の出す量を変えることによって温度調節する仕組みとなっています。

 

つまり、レバーを左に回すほどお湯をたくさん使っているということです。

 

お湯を必要としない場面(加湿器や掃除に使う水など)ではハンドルを右に回した状態で水を出すことで、お湯を使わないようになり、光熱費を節約することができます。

 

また、冬のお風呂掃除に使える節約テクニックをご紹介します。

 

冬のお風呂掃除、水でやると冷た過ぎますよね。

いくらケチな私でも冬のお風呂掃除で水だけを使用するのは厳しいです。

 

そんな時は、お風呂掃除の時だけ設定温度を35度設定にしてみましょう!

 

この設定温度を変えるというひと手間だけで、光熱費を抑えることができます。

 

まとめ

今回は、手軽に始められる冬の光熱費の節約術についてまとめました。

今日から、今からでも実践できるものもあると思います。

光熱費を削るとお財布だけでなく、環境負荷も軽減されます。

電気やガスなどの環境資源は、有限です。

知らない間に環境貢献してた!!!ってことになりますね。笑

 

試すか試さないかはあなた次第!

ただし、光熱費を節約しすぎてストレスを貯めるのだけは避けましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!