ビル管理士による日々コスパ日記

脱毛に挑みハゲに怯える30代子持ちビル管理士の知識を活かしたり活かさなかったりするコスパ(節約)奮闘記

欲しい物は我慢しない!でも買い方は考えよう!【思考法】

欲しい物は買いましょう。

 

と言うと、節約とは相反する行動と思われますが、正確には「欲しい物は(必要か不必要かしっかりと見極めて、時間を空けるなど工夫して、それでも欲しい時はコストを意識して)買いましょう」という意味です。笑

 

「大前提として、衝動買いはやめましょう!」と言いたいところですが、私自身も衝動買いすることはあるので、言い切れません。

 

今回は、考え抜いた結果買い物をすることになったとします。

私の場合、以下の手順で進めます。

  1. 予算を決める
  2. メーカーやスペックで絞る
  3. 比較する
  4. 安く買える方法を調べる
  5. 安く買えそうなタイミングを見図る
  6. 買う

1〜5の順番は多少前後することもありますが、だいたいこの流れです。

 

今回は例として、私がブルーレイレコーダーを購入した時の手順に沿って説明します。

 

1.予算を決める

ブルーレイレコーダーって3万円くらいかな?? という感じで予算を設定しました。

しかし、後々調べていくと3万円では買えない機種がたくさんありました…

 

2.メーカーやスペックで絞る

元々、パナソニックのディーガくらいしか聞いたことがなかったので、まずディーガを調べました。

すると、色々種類あるんですね…

 

容量:500GB、1TB、2TB…

同時録画:不可、2番組、3番組…

 

更に凄い機能が揃った機種もありますが、予算の関係上このあたりの容量と同時録画数に絞りました。メーカーもパナソニックの他に、シャープと東芝を候補に入れました。

 

3.比較する

候補が2〜3個に絞ることができたら、それぞれ比較してみます。

先述の大手メーカー3社の場合、スペックと価格には大きな差はありませんでした。今回は主にインターネットでのレビューを参考にして買いました。

 

(今や、ネットの情報だけで数万円の買い物をすることも増えましたね〜…凄い時代です。)

 

今回のレコーダーの場合、当時の家のテレビがパナソニックだったのでメーカーはパナソニックであっさりと決まりました。

 

また、容量については1TB(テラバイト)、同時録画数は2番組に決めました。

 

理由は、1TBあれば十分に番組を保存できると思ったことと、同時に見たい番組が3番組重なる事は滅多にない(年2〜3回あるかないか)と考えたためです。

 

このスペックについては、各家庭のテレビの使用頻度によって変わってくると思います。

 

最近では、テレビではなくYouTubeなど動画配信を見る機会が増えてきているので、録画をして見るという習慣は減りましたね。そもそも、実家を出てからレコーダー無しで生活してきたのに今更レコーダーを買うのか!?と考えたこともありますが、最近のレコーダーは子供のアニメなど録画できることはもちろん、ビデオカメラで撮った映像をレコーダー本体に取り込めることが物凄く良かったです。これからはレコーダーは欠かせません。レコーダーについては別記事で紹介します。

 

4.安く買える方法を調べる

何を買うかを決めたところで、次は買い方を考えます。

 

・価格コムで最安値を調べる

Amazon楽天市場、ヨドバシ・ドット・コムで同じ物の価格を調べてみる

 

ネットショップで購入する場合、主にやるのはこの2点です。

むやみに価格コムの最安値ショップでは買いません。

 

新しいショッピングサイトで買う場合、登録が面倒だからです。笑

 

個人情報もあらゆるショッピングサイトに提供しないといけなくなるので、主にネットショップで買う時はAmazon楽天市場、ヨドバシ・ドット・コムの3つにしています。

 

コスパの観点から、今回の買い物では実店舗を周って最安値を探したり交渉したりはしませんでした。時間と持帰りの労力がかかるからです。


5.安く買えそうなタイミングを見図る

よし、欲しい物を決めた!安いショップも調べた!さぁ買おう!

 

…ではないんです。

もう少しお付き合いください。

 

特に家電の場合、価格変動は日々しています。価格コムで価格変動のグラフを見るとよくわかります。

 

個人的に感じるのは、「土日祝は安くなる」傾向があります。休日は購買意欲を高めるためか、安くなる場合があります。

 

さらに時期(年末年始、新製品が出る頃など)による変動もあります。

ここに関して悩みすぎるのはNGです。

 

〇〇円になったら買おうとか、〇円安くなったら買おうとか、目標を決めておくといいですね。


6.買う

お疲れ様でした。欲しい物が買いたい値段になったら買いましょう!!

 

これまで長々と書いてきましたが、結局は本当に欲しいもの、必要なものであればもっと急いで買うはずです。ただし急いでしまうとコスパを意識した買い方ができなくなります。

 

納得のいく買い方をしたいい商品には、愛着がわきますよ。

ぜひ、「いい買い物をしたな」と思える買い物になるよう工夫しましょう!